どうも、タビたびです。
だいぶ前になるのですが、登山にいってまいりました。
ことの発端は、友達に、危険ですが綺麗な秘境に行ってきたことを自慢をしていた時のことです(笑)
「これ見てー!双門の滝っていう日本滝百選にも選ばれる滝なんやけど、行くまでの行程がこうで、かくかくしかじか…。すごいやろ〜。」
(↑自分が怖かったことを伏せています。 ………。 えぇ。強がりました。)
「すごいなぁ〜。俺はこんなとこ一人ではいけらへんわぁ」
「ふふふ。結構きついとこやしな〜。………。行ってみる?笑」
「マジで!?行こう!いつにしよ!?」
「…………。マジで?」
ということで本当はできれば行きたくない双門の滝、今年2度目です。
本当は、来年くらいのもう忘れた頃くらいにしたかったもんです。だって怖いもん。はしご、途中ないし。
今回は前日まで結構な雨が降っていました。これがまたいきたくない理由に輪を掛けます(笑)
↓前回行った時のブログです。よければ見てくださいね。
tabisurusizenji.hatenablog.com
tabisurusizenji.hatenablog.com
前回は、結構前から晴れていたことも功を奏し、山道は比較的乾いており、穏やかな区間も結構合ったのですが、今回は如何なものか。沢沿いの道なので、少し不安が重なります。
ん?これはいい感じに行けるのではないでしょうか?
水の気配はまだ確認できません。
あれ?こんなとこ通った?というかこんな道知らないよ?
はい、確実に水量増えてますね。
吊り橋のところにある滝、こんなに轟音ではなかったですもん。
これは同じとこで撮った写真です。はい。増えてましたね(笑)。確信に変わりました。
そりゃあ、前行った行程と若干の違いがあるわけですね。
埋もれた(崩れた)梯子
の隣の良い景色。
双門の滝もよく見えてます。
前の時の水量とは全然違うため、壮大でした。これを確かに見てしまえば、滝百選も頷けますね。(滝の音も聞こえ、まったく別物でした。)
やはりというか、所々川になっており、歩けるルート、通る道などは変わっています。顕著で合ったのが、河原小屋跡。
前来た時は、火星に来たのか!?というぐらい乾いた土地、植物のない単色の風景でしたが、
見事に川になっています。しかもところどころ、ゴォゴォと滝のようなものまでできています。
沢沿いは、前日までの雨の量でいろいろ風景が変わることは知っていましたが、こんなにも風景を変えてしまう場所は僕はあまり知りません。それくらい変化に富むコースであり、登山者を楽しませてくれるコースでした。
そこからに関しては、だいぶ大人しさも増えて、前のようなコース組みです。
まさかまた二度目を近日に行くとは思ってもいなかった双門の滝。
今回は水量によるまた新たな一面を見せてくれ、とても有意義な登山でした。
ただ、また行くのは、だいぶ先でいいかなぁーなんて思ってます(笑)
一緒に連れて行ったメンツは、終始すっごく楽しんでいました。
「また、こういうとこ行こう!」だそうで。
………。
楽しかったならよかったよ(笑)