楽しいことを研究しよう

楽しいことを楽しく研究。最近はもっぱらラジコンです。

ビートルボディでカメラは動く?

前回の判断より、早速作成にかかります。以前scx10のフレームを切って作成した際は、カメラマウントは固定式。今回カメラマウントを非常にコンパクトかつ安定した置き方に変更したので、置くことができるのか?を検証しつつ、作成に取り掛かります。

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カメラマウントを搭載し、ボディを大体の場所に設置します。

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問題はなさそう!道なき道を行くということで当然水の中も視野に入れ、カメラユニットは、カメラ部分のみにしています。ディフェンダーボディを作成するきっかけとなった長時間録画は視野から外れますが、他にちょっと小細工をする予定なので、防水でない電源モジュールはいったん無しです。

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ボディ前側はこのようにボルト留めできるところを作成。

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このようにボルトで止めます。

後ろ側は、軽い樹脂で作成されているL型の部品をホームセンターで購入し、適当な長さでカット。穴あけ加工。

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こんな感じにステーを作成したら、上からボディを乗せて、百均で販売しているプラスチックシートを加工したものをボディ留めとして利用すると

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いい感じ!

ホイールベースも若干見直しをしています。

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軽さは正義!

前回悩ましい問題にぶち当たり、どちらにしようか迷った挙句…

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軽さ代表:ビートルボディ(約200g)

こいつを採用しようと思います。理由は、道なき道を走らせることに面白みを感じたからということが理由です。加えて前にもビートルボディを乗せていたのですが、今回はここが違います。

・ショートホイールベースではない

・フレームがlcgフレーム

・ギアボックスもコンパクト

・カメラマウントの新設計

・タイヤは118mm

と言ったところです。というかもうスケールクローラーではないですね。コンペディションに近いスペックになっているような気がします。リアル仕様も好きなので、行ったり来たりばっかしている気がしますが、ちょっと違う風にできる今回。まずはやってみて自分の好みをみていこうかと思います。

 

 

とても悩ましい選択

先日、近所の岩のある公園に行ってラジコンを走らせたのですが、気づいたことが一つ。

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ディフェンダーボディはやっぱり重い

重いということを改めて感じさせてくれたのは、いつもなら難なくこなす岩場もそり返りコケてしまうということです。それならば、ボディを外してみたらと挑戦すると、とってもスムーズ!というか今までいけなかった岩場すらクリアしてしまいます。 岩湧山で走らせた時も若干のがれ場に結構苦労したのですが、それもこれが原因ではないかと思ってしまいます。

そうなると悩んでしまいます。

軽くするか、そのままで行くか…

軽い代表:ビートルボディ

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200g

重い代表:ワイルドディフェンダー

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1300g

内装も随分シンプルになってきたので、ビートルボディでも車載カメラの場所を結構簡単に取れるようになりましたし、一度作ってみてもいいかもですね。てかビートルボディ、めちゃ軽すぎだ。

どうしよっかなぁー。

春らしい1日にラジコンを。

ということでラジコンに行ってきました。

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春らしい陽気の中のラジコンはなかなか楽しかったです。ただラジコンからの車載動画は、若干トラブルがあり、動画を撮ることはできず、もっぱら荷台にあるクレーンでの動画撮影が主でした。

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かなり面白かったのですが、色々課題ありです。クレーンのボルト留めがアクションカメラの重みで緩むなど対策は必要ですが、とりあえず面白かった!

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ワイルドディフェンダーは、昼食のいい机としても頑張ってくれました笑。

 

クローラーの内装の制作

かなり前回に、モーターの位置変更を行いました。そうなると、カメラの搭載位置に少し干渉するのです。なので、干渉位置に改善とともに内装の変更です。まずは左ハンドルからの右ハンドルに変更。それとともにダッシュボードの作成。

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ドライバーのポジションを優先にボディ側にハンドルとメーターを配置。ボディ側にハンドル装着する理由は、ボディの脱着の際、いちいちドライバーの手をハンドルにつけるという作業が減ります。(ハンドルとメーターは前使っていたものを利用、飲み物はコカコーラでキメます笑)

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助手席側はプラスチックダンボールでそれらしい形を作成し、木目調とプラモデルのシールで装飾したらボディ側に装着。細かいチリ合わせをしたら、

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完成!

電源を入れると…

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ナビ画面が光ります!

このナビと称しているものは、それっぽい画像を紙に印刷し、それをアクリル板に貼り付け、LED球が入りそうな適当なプラスチック箱に取り付けただけというシンプルなものです。シンプルですが、自己満足!

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心なしか、ドライバーも喜びに満ちているように思います。

 

最近の流行りをやってみよう

ブロックヘッドモータースというのをご存知でしょうか?かくいう私もあまり詳しくはないのですが、何やら自転車とラジコンを上手く掛け合わせて楽しんでいるイベントをされたとか。

そこで自転車にラジコンを乗せた格好があり、これは肩が楽だし、いいかもと思い、早速マネをしてみます。

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タイヤはありませんが、こんな感じに乗せれそう。荷台は

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こんな感じにしてみました。上の写真では閉じてますが、布を広げると、保護範囲も広くなります。

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仮ではありますが、ネットで抑えるとこんな感じ。うーん。ネットで抑えた方が安定はしますが、なんかすごいな…笑。

横に逸れてはいますが、ラジコンもいじってます。ただ超地味な作業だけど、時間がかかり、絵面も変わり映えしないのでいずれまたあげる感じです。

一番安いクローラーフレーム一式「auster」

1/10のクローラーを作成するために初めて手に入れたのが、「auster製 313mmホイールベースシャーシフレーム」

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GoolRC AUSTAR 313mm ホイールベースシャーシフレーム 1/10 AXIAL SCX10 II 90046 90047 RCクローラー クライミングカー DIY

元々WPL-C34をめちゃくちゃいじって遊んでいたのですが、

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少々物足りず。そんな中、スケールアップしたら面白そう!動画撮影ももっと面白くなるのでは?と思い、王道のscx10やトラクサスを買わず、一番安い「auster」を買ったのでした。

austerフレームは、タイヤやモーター、ギアボックスなどが一式揃っているため、そのままでescなどを用意すれば走らせることができます。が

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サスペンションが硬い。下部分の荷重が軽すぎて、すぐ横に転がる。(写真の状態で片方の前後輪を上げた状態での走行は、コケます。ボディが重いってこともあるのでしょうが…)ギア比が低い。などがあり、なかなかロッククローリングはそのままではできないと言った印象です。ロッククローリングではなく、単純に悪路を走るだけなら何にも、問題はないんですけど、砂浜は進まなかった印象があります。正直WPL-C34の方が走ったイメージがありました。

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その後、フロントアクスルが壊れ、どんどんと部品が置き換わり、

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(この時のラングラーが一番車高も低く、リアルな感じで好きでしたねぇ)フレームもぶったぎってこのようなお姿に。

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ちょうどその時の作成期間が、このブログでのラジコン取り扱いの始まりです。

んで、このauster製クローラーフレーム一式は、結論どうなんだ?ということですが、

泥道やオフロードなど悪路を走らせて楽しませるなら安くていい感じ!ただ、サスペンションとホイール、モーターは変えた方がいいかも!

山道やロッククローリングなどをするには正直色々いじる必要性あり!

と言ったところでしょうか?商品名のところにもDIYって書いてますし、いじれる人向きかな?と思いました。