どうも、タビたびです。
先日、職場の仲間たちと竜ケ岳というところに行ってきました。
僕自身、そこに入った事がないのですが、なんともきれいなとこらしいという噂だけ聞いていました。
どうやらアルプスを彷彿させるような光景なんだとか…
標高は1099mほど。
行程は遠足尾根から頂上へ、そこから金が出てきそうな名前の金山尾根で下ります。
空一面が青空。なんとも登山日和です。
進んでいくは、この遠足尾根。
一気に稜線まで登るルートみたいで、最初から飛ばします。
登山開始標高が300m強で、稜線までは700mぐらいです。
その差400m。
その間はこのような森林が続きます。
途中休憩を挟みながら、一時間ほど歩くとやっと見えてきました。
素晴らしい景色です。
この辺りから風も大きく吹き出し、とても気持ちの良い登山です。
途中粘土質で一部歩きづらい部分もありますが、基本的には道もしっかりわかるので、比較的歩きやすいと言ってもいいと思います。
登山の運動強度的に最初、一気に登るのでそれなりですが、ゆっくり行ってしまえば問題ないですし(急ぎ禁物ですよー)、その上、この稜線までくればこの景色の良さに気分も良くなり、疲れも吹き飛びます。
登ったなーという気持ちで癒されますね。
山頂付近は昼食に来られる人や、昼寝(!?)に来られる人でいっぱいでした。
それだけ親しまれてる山なんですね。
とても優しい山なのでそれも頷けます。
帰りは、金山尾根から帰ります。が…
浮石や鋭利な岩が多く、その上落ち葉も多い、結構気を使う登山道でした。
途中、下を見ると結構な量の石英(塊になり透明度が高ければ水晶ですね)が多く落ちてました。
これが金山の由来なのかな?
正直なかまも何度か滑りそうになっていたので、この登山道は遠足尾根と比べればちょっと難易度は高くなるかもしれませんね。
帰る途中に滝があったのでここで一時休憩。
なんともきれいな山で、とても面白い山でした。
また機会があったら、今度は違うルートで行きたいものです。
とてもいい景色と山経験をありがとうございます。
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