先日お話していた動画が完成いたしました。稜線沿いの木々が生い茂る道は、もともと大好きなところで、そんなところをいつでも見返せればなぁという思いつきで作ってみました。
登山とラジコン 山ラジ 〜岩湧山〜
リンクです→- YouTube
が、これはこれでなんとも冒険感が出ました。選曲を神秘的なものにすればずっと見ていられるようなそんな不思議さも感じていたり。
それはそれで作成しようかな?などとも考えています。またよければ、お付き合いください。
山ラジという言葉があるかどうかは、知りませんが、山にラジコンを持ち込んで登山とラジコンをしてきました。
急遽天気のいい日に休みが取れ、急ぎ仕上げたので、走りには支障がなかったと言えます。また近々完成の記事は上げる予定です。
最終見直しはあると思いますが、車重は4.5kgほど。(アクションカメラなど全て含めて)
機材など全て背負ったバックアップは12.5kgほどです。必要最低限で、夏場や状況によって変更をしていくことでしょう。
今回の備忘録としては、
・荷台での動画はロックステディが良し
・荷台での動画は少しゆっくりめ
・運転席での動画はゆっくりやテクニカルな場所では、ホリゾンバランシング
・全開走行は、ロックステディが酔わない笑
・登山途中の登りは、ラジコンをしてると楽しいけど映像には向いていないので、車外から撮る動画の方が良いし、あっても最低限
・車内動画は、道幅が2mくらいあると車内からの動画でも使えるものが多い
・稜線沿いは、ばえる
また編集が終わり次第、YouTubeにアップする予定です。
先日話していたやつの到着です。
HOBBY WING FUSION SE
ホビーウィングフュージョン SE
僕にとって初めてのブラシレスです。今まで使用していたのは、ホビーウィングクイックラン1080の初期型にinjuraの5スロ 10Tを使っていました。問題なく、しかも充分な性能だったのですが、ESCがもう一つ必要になり、何か他のものないかなー、と考えているうちに触ったことのない分野にいきたい欲にかられ、これを採用。前のモーターよりもスリムになったのでいい感じです。
スリムになり、場所ができたついでに、バッテリーの位置を訂正。
モーターとのクリアランスに2mmです。
屋内で試走をしてみたのですが、走行音がとても静かになりました。ギアボックスがシンプル(ギア数が少ない)、加えてこのフュージョンSEが静かであることによる相乗効果でしょう。これは思ってもいなかった恩恵ですね。(実際走らせてみないと不明ですが)
そういえば、情報を知るためにwebを徘徊して、これ!という情報を見つけられなかったのですが、このFUSION SEにクイックラン1080で使っていたプログラムカードが使用できるのですね。
詳しくみてみるとFUSION SEの言葉の前にQuick runと書いてありました。だからクイックランシリーズということで使用できるのかー。勉強になりました。
タイトル通り、カメラマウントやり直しです。前回ワーゲンを作った時に、このカメラマウントに欠点があったため、採用しなかったことを忘れていました。
欠点とは、サーボからの回転軸を起点にカメラマウントを作っているので、支持力が弱いことです。
回転軸なので、ある程度回転するための隙間を設けないといけません(ガッチリ固定だと動かないですしね)。そうなってくると固定が甘いので車体が急に動くとカメラが揺れます。ドラッグブレーキでも揺れます。強力な手ブレ補正があるから、問題なく映りますが、綺麗な車窓を目指すことを念頭においているので、納得はいきません。
後、もう一つにステアリングと同調しているので、よくある岩場などを登る際にステアリングをぐりぐりいじる行動。これをすると同様にカメラマウントも結構なスピードで動くので酔います(笑)
というわけでこれを加工して導入しようかと。
古い昔にアリエクスプレスで買っていた、scx10用のベルトドライブセット。確か2,000円ほど。これを思い切って、ドリルで穴あけたり、アルミのカラーが入るように、穴を拡張したり。
んで完成したものがこちら。
そうです。台座です!カメラマウントです!!
これだとしっかりネジ閉めを行うことができるのでいい具合に揺れなくなりました。加えて、回転の比率を変えることができたので、ステアリングイジイジしても、そんなに動きません。一石二鳥ですね。
後は、サーボマウントの作成ですなー。
とっても軽量なモーターギアに変更したことでカメラマウントのスペース取り放題になりました。
とってもシンプル構造のギアはいいですね!メンテナンスがとってもしやすいし、抵抗も少なく、トラブルも少なそうです。
ではカメラマウントの話に戻って…
撮影時はいつも手ぶれ防止のロックステディで広角を使用していましたが(使用アクションカムはDJI action2)、クローラーなので、斜度がわかる方が面白いだろうと、撮影モードをホリゾンバランシング(45度までの斜度であれば、水平を保って撮影)に変更。それに伴い、車内から見えるいい位置の見直しです。
今回はこのようにスライダーの空きスペースに、台座を設けました。これに
このような形で、アクションカムの台座をマイクロサーボと連結させたものを固定です。このサーボは、プロポの設定でステアリングと同調しており、右にハンドルを切れば右に、左に切れば左に動くようにしてみました。
だんだん完成間近になってきました!その前に、新調予定のあいつが間に合えばいいのですが…ふふふ笑
取り付けは参考までにという感じの雑記とRCDREAMのWild Defenderというボディの紹介です。
ボディはアリエクスプレスで発見したかなりリアルなディフェンダーセット「Wild Defender」
↓アリエクスプレスにつながります。
https://a.aliexpress.com/_omosatY
ボンネットの開閉に加え、扉の開閉はドアボタンを押さないと開けることができないというリアル思考。
ここのボタンを押して引っ張ると
開く仕組み。
組み立てには塗装も含め一週間かかりました。(おそらく組み立てだけなら、2〜3時間ほどでできます。僕はライトの仕込み、塗装、フロントガラス部分をアクリル板に変更など行ったため、こんなに時間がかかりました。)
元々、このボディはトラクサス用らしく、サポートがかなりしっかりしています。ただ、ボルト類の精度はイマイチですので、舐めないように注意が必要です。
フロント部分はこのようなアタッチメントがついているので、LCGフレームに付くよう、穴あけ加工をしています。これにボディ側の爪を引っ掛けて止める感じです。
これを
こう差し込むと固定。ボディの脱着が非常に便利です。リアは、
このような引っ掛けが回るよな仕組みがあるので、
この灰色みたいな部分に引っ掛けを回して固定。(灰色は百均の隙間テープです。下には四角の金属ステーをしっかり伸ばしています。)
以上で固定完了!!完成度の高いボディならではの取り付けの仕方です。誰の参考にもならないとは思いますが、何かのアイデアになればなーなんて思っています。