ギアボックスや、アクスルシャフトなどは、購入したら必ず分解、組み直しを行います。
これは、たまにグリスが入っていても微妙だったりすることもあるための対策もありますが、構造を知り、どのように動くのかを知れば、最適化しやすいと思うからです。
ということで早速分解。
スパーギアは48pの87丁。
上から、スパーからの出力ギア。
変速機構への入力ギア。
変速ギア本体(真ん中にある銀色したもの)と出力ギア。
1-2速への切り替えレバー。
とこんな感じ。よく見る変速機構ですが、このギアのすごいところは、1速ギア比:4.94、2速ギア比:1.71なところにあります。
(ギアを一つ数えて算出したつもりですが、間違っているかも)
こんなに1速と2速が離れているのは、あまり見つけられなかったので、走らせることが楽しみになります。