どうも、タビたびです。
今回はクルマ快適装備へカスタムする話です。通勤にも使っているアウトランダーPHEVなのですが、最近めっきり暑くなってきて、半袖も多くなってきました。すると気になる事が一つありまして…
センターコンソールの肘掛けがちょっと痛い。
私のアウトランダーは、シフトセレクターもいじっておりまして、純正よりも高い位置にあります。
なので、運転中はハンドルに両手を添えるが基本なのですが、リラックスして運転している時は、たまにシフトセレクターに手を掛けて、肘をセンターコンソールの肘掛けに置いている事が多いのです。
この時、肘掛けの端っこを使うのですが、ここが滑り難く痛い。と言うかクッションもなく痛い。半袖だから特に最近思うように。
なので、ここをなんとか出来ないかと。
滑りがよく、尚且つ、肌に優しそうな素材…
………これだ!
アルカンターラ!
と言うわけでセンターコンソールのふたを外し、どうやってつけようか考えるのですが、
これ、ゴムだったのですね(笑)
一緒に縫いつけてしまおうと言う作戦はここで断念。立体で縫う事も考えたのですが、やるならシワ無くしたいし、でもその技術は私には非常に難しい。と言う事で、肘が当たる部分だけアルカンターラを貼り付けすることにしました。
まず、形を合わせ、生地を切り、自然に縫込みしているように見せるため、端を折り込み、縫います。(人工皮革に似せた高級素材ですが、家庭用ミシンでも2枚くらいなら普通の糸で縫えました。意外です。)その後は、スプレーのりで、予定している場所に貼り付け。
端の部分はセンターコンソールの内蓋部分に巻き込んで、
布の端部分の浮き上がりが無いよう、しっかり接着させるよう、一晩置くと…
完成!!!
これで肘に優しく運転ができますね。ちなみセンターに少しくぼみを持たせ、スマホとか置いたとしても左右に動き難くする加工もしてみました。
いやぁ、いい仕事したな。